2018/4/18
ストレスなく夏を過ごすための2つの窓
皆さんこんにちは、東京都文京区の株式会社ジェステックです。
花見シーズンも過ぎて気温が上がってきましたね。
外では、半袖で歩いている人を見かけます。夏を意識する人も増えてきたのではないでしょうか。
さて、今年の夏はどのくらい暑くなるのでしょう。気温が上がるほど体力が落ちるので、できれば涼しいほうが過ごしやすいですが、どうもそう上手くはいかないようです。
気象庁の発表によると、2018年の夏は全国的に見ても平年より暑くなるそう。例年以上に、熱中症にも気を付けなければいけません。
猛暑日になると家にいてもげんなりしてしまいますよね。
お金をかけずに快適な夏を
窓を開放しても風通しが悪くてムワッとした空気が出ていかないし、防犯的にもプライバシー的にも気になるから、玄関のドアは開けたくない。だからといってエアコンをつけっぱなしにすると電気代がかさんでしまいますよね。
そこで注目なのが「窓」です。
実は窓を変えるだけで、室内の気温は劇的に変わります。
今回は、暑い夏でも快適に過ごせる「断熱窓」と「空気循環が簡単にできる窓」の2種類をご紹介いたします。
1. 断熱窓
そもそも断熱窓と聞いて誤解していただきたくないのは「外からの熱を反射する窓」ではないこと。正しくは「外からの熱を伝わりにくくする窓」です。
窓壁の内部を伝わる熱の量を小さくすることで夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。当然「断熱窓」とひと言で言っても、断熱性の値によって性能は大きく変わるのです。
そこでオススメしたいのがLIXILの「サーモスX」。
アルミと樹脂の良さを融合することで、従来の樹脂窓に比べて断熱性を25%も向上させた高性能ハイブリット窓です。
また断熱窓特有の「重さ」という欠点を無くしているのもポイントの1つ。子どもからお年寄りまでラクに窓の開け閉めができます。
部屋が涼しくなれば、エアコンを消しても快適さをキープできるので、光熱費は下がります。全国的にも冷暖房費は30%前後カットできている結果も出ています。
またCO2の削減にもつながり、快適なエコライフを送れるのです。
サーモスXをはじめとした高断熱窓は、環境保全につながるとの理由で国や地方自治体も導入を奨励しています。
東京都の場合、高断熱窓を1部屋以上に設置することで助成金が出るケースもあり、イニシャルコストもお得なのです。
2.ドアを開けなくても空気循環が可能な窓
次におすすめしたいのがYKKapの「APW430」
世界トップクラスの断熱性能を持ちながら適度な日射しを取り入れられる窓です。
それを可能にしているのが高性能トリプルガラス樹脂窓。防犯窓を組み合わせることもできます。
「APW430」のイチバンの売りは、圧倒的な換気量。積極的に風を取り込める工夫がなされているため、従来の約22倍も喚起できるのです。
体感温度にして約1.4℃も下げることができるため、室外温度がそこまで高くない日にはエアコンをつけなくても自然風だけで、快適に過ごせます。
また「APW430」には「クリアネット」という網戸を組み合わせられます。
「クリアネット」は従来の「ブラックネット」に比べ透明度が高いため眺望に優れ、網目もより細かいので小さな虫の侵入を防げます。
断熱、風通し、防虫性と暮らしやすい部屋を作るための工夫が詰まった、まさに逸品なのです。
エコかつお得な生活を実現しませんか?
窓ひとつで、お得かつ快適に夏を過ごせます。
2018年の夏は暑いので、今のうちに準備を進めておくのが賢い選択。
アッという間に梅雨が到来して、気温が上昇してしまいます。
環境にもお財布にも優しい断熱窓をご検討してみてはいかがでしょうか?