2018/6/20
タッチレス水栓で上手に節水! おすすめしたい2つの洗面台
皆さんこんにちは、埼玉県を拠点に東京都文京区と神奈川県横浜市で営業している株式会社ジェステックです。
さて突然ですが質問です。
「朝、顔を洗うときに1分間水を流しっぱなしにすると、どれくらいの水を使用しているでしょうか」。洗顔は毎朝必ずしますよね。しかし使う水の量なんて考えたことがないでしょう。
正解は約12リットルです。なんと2リットルのペットボトル6本分。
手が洗顔料の泡だらけで、蛇口を回して水を止めるのが面倒だという方は気をつけてくださいね。
ちなみに先進国である日本の水使用量は世界の平均量の約2倍。
1人あたり、1日186リットルも消費しているという計算になります。
水資源はどんどん減っているのに、水使用量は年々増えているのです。
「節水」は地球に優しい活動。
もちろん、地球にだけ優しいわけではありません。水道料金を大幅にカットできますので、皆様のお財布にも優しいということになります。
■節水と利便性の両方を兼ね備えた「タッチレス水栓」とは?
そこで皆様におすすめしたいのが「タッチレス水栓」の導入です。
ではそもそも「タッチレス水栓」とはどういったモノなのでしょうか。
簡単にいうと「手をかざすだけで水が出てくる水栓設備」です。
水栓設備そのものにセンサーがついていて、手を認識している時間だけ水が出るようになっています。商業施設や公共施設のお手洗いなどでよく見ますよね。
「タッチレス水栓」はもちろん一般家庭でも導入可能です。
利便性を損なうことなく、勝手に節水できます。
今回は水まわりのプロであるジェステックが特におすすめしたい「タッチレス水栓付きの洗面台」をご紹介します。
■高性能センサーを搭載したPanasonicの「ウツクシーズ」
1つ目はPanasonicがリリースした「ウツクシーズ」です。高性能なセンサー「すぐピタ」を搭載しており、センサーから外れると瞬時に止まります。流しっぱなしの時間がなくなりますし、泡だらけの手でも気にせず使えるのがメリット。
また、ウツクシーズは水垢をはじく「有機ガラス系新素材」を採用しています。汚れのもとである水アカがつきにくく、撥水性も高いから布でさっと一拭きするだけで清潔な洗面台をキープできるのです。
■自動と手動を切り替える必要なし! LIXILの「ルミシス」
2つめはLIXILがリリースした「ルミシス」。
従来のタッチレス水栓の場合、自動と手動を切り替えるボタンがあり、それを押してモードを切り替える必要がありました。
しかし、ルミシスの場合、ボタンを押す必要がありません。もちろん手をかざすと自動で湯水が出ますし、隣のひねりを回すと手動で湯水が出ます。自動吐水と手動吐水を切り替える必要がないのです。
また水栓設備に「ルミナスサイン」というパーツがあり、温度変化が一目で分かります。
30度以下だと青。30度を超えると黄色、さらに上昇するにつれオレンジ色になっていき、45度を超えると赤く光るのです。お子さんから高齢者まで皆が使いやすい場所づくりのための工夫ですね。
また「ラピシアカウンター」という人造大理石施法で作られたボウルを採用。段差がないので掃除が簡単なうえ、水が飛び跳ねにくい形状をしており、床が濡れにくいのです。
■タッチレス水栓関連の商品をお求めの方はジェステックまで
小さなお子様はもちろん、大人でもついつい水を流しっぱなしにしてしまうことはあると思います。また最悪の場合、うっかり水を止めずに外出し、数百リットルの水を無駄にしてしまうことも。
タッチレス水栓の洗面台を導入すると、無駄に水を使うことなくしっかり節水できますので、地球にもお財布にも優しい生活を実現できるでしょう。
東京都文京区周辺でタッチレス水栓をお求めの方はジェステックまでメールかお電話ください。些細なご質問でも、専門のスタッフが親身に回答いたします。