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2018/7/6

熱交換換気装置ってなに?~おすすめの一台をご紹介~



夏場の電気代を下げるために効果的なのが「住まいの断熱性を高めること」。

気密性が高い空間を実現できるので、外気の熱い空気を室内に入れず、室内の涼しい空気を外に漏らしません。当然エアコンを効率よく使えるようになるので、省エネ効果があるのです。


しかし断熱性の高い住まいには1点、問題があります。

それが「換気」。

室内の空気を換気するときだけは、換気扇を回したり換気口を開けたりします。
すると当然、室内の涼しい空気を外に逃がし、温かい外気を取り込んでしまうのです。

結果、室内温度は上昇します。せっかく断熱材を導入したのに、省エネの効率も落ちてしまうことに。



■熱交換換気装置で換気時の温度変化をゼロに



しかし、そんな悩みを一掃してくれる設備があります。

それが「熱交換換気装置」です。

熱交換換気装置はここ10年くらいで徐々に広まってきた家電。
その名の通り「熱交換」という機能を装備しています。

外気を限りなく室温に近づけてから室内に取り込む機能があるので、無駄に温度が上がることがないのです。

結果、快適な温度を保ったまま、省エネ性を下げることなく、衛生的な室内環境を保てます。



■LIXIL「AIR MEISTER」の3つのメリット



さて、今回紹介するのはこの熱交換換気システムに空気清浄機能までプラスしたハイブリッド換気システム・LIXILの「AIR MEISTER」です。


今回は「AIR MEISTER」がもつ3つのメリットをご紹介しましょう。


1. 熱交換換気装置+空気清浄機で住まい全体をいつも快適に


「AIR MEISTER」は熱交換換気システムを採用しており、室内の空気を効率よく換気できるのが魅力です。

また室温だけではなく、室内の空気をいつも清潔に保つための機能もあります。

普通に換気した場合、換気口から花粉やPM2.5などで汚染された外気が大量に入ってくるので、デメリットがあります。さらに空気清浄機では除去できない物質もあり、室内の衛生を大きく左右する問題がありました。

「AIR MEISTER」は2種類のフィルターを使ってこの問題をすっきり解決。外の汚れた空気をそのまま外に追い返してくれます。また屋内で発生した空気の汚れも屋外へ排出してくれます。


2.温度だけじゃなく湿度も調節

熱交換換気システムは熱だけではなく、湿度も調節してくれます。

外気を取り込む際、室内の湿度に限りなく近づけるので、夏のジメジメや冬のカラカラをしっかり解消してくれるのです。

普通、換気時の湿度回収率は0%ですが「AIR MEISTER」を使った場合は69%も改善されます。


3.省エネ性能も抜群

先述した通り、熱交換換気システムには室内の空気を外に漏らさない省エネ性能があります。

「AIR MEISTER」の熱回収率は87%。ほとんど室温と変わらない空気を入れるので、室温がほとんど変わりません。

また外気を察知する機能もあり、エアコンが必要ない春や秋は勝手に省エネ運転してくれます。



■熱交換換気装置×空気清浄機で快適な室内に



断熱性の高い家の省エネ性能をもっと高めたい方は、熱交換換気装置を導入するのがオススメ。

ハイブリット換気システム・LIXILの「AIR MEISTER」を導入すれば、お得に空気を洗浄してくれるので、赤ちゃんから高齢者まで、家族みんなが快適に過ごせる空間を造れますよ。


熱交換換気装置の導入をお考えな方やより詳しく知りたいという方は、株式会社 ジェステック 東京支店・横浜支店までご連絡ください。

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横浜支店  045-470-9588


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