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2018/7/20

プロパンガス×エネファームで電気代を大幅カット



家庭用燃料電池・エネファームをご存じでしょうか。

2009年から販売をスタートさせた設備で、電気をつくりだす家庭用の燃料電池です。

空気中の酸素とガス内の水素を化学反応させることで発電するので、一般の電力会社から供給される電気を使わなくて済むのが特徴。
環境問題を解決してくれる優れた設備として、約10年間さまざまなご家庭で導入が進んでいます。



■エネファームのメリット

まずはエネファームが持つ5つのメリットをご紹介しましょう。


1.効率よく電気を使える

各電力会社から火力発電や原子力発電によって配給される電気は、家庭に届くまでに送電線を通らなくてはいけません。
実はその間にかなりの電気量が奪われており、その分効率が下がっているのです。エネファームは直接家庭に電気を供給できるので、こうした送電のロスはありません。


2.廃熱でお湯を沸かせる

発電時の排熱を使ってお湯を沸かせるため、ガス代も低減できます。




3.天候に左右されない

同じ「創エネ」の設備でも、太陽光とは違って天候にかかわらず安定して電気を使えるのもメリットでしょう。


4.騒音が発生せず、静かに使える

タービンやエンジンを使用していないので、昼夜問わず静かに使えます。近隣への迷惑もかかりません。





■エネファームはプロパンガスとの相性がいい!?

エネファームを取り入れる時に、相性が良いのがプロパンガスです。

プロパンガスとは、ガス会社から供給されるガスとは違って「プロパン」と呼ばれるタンクを住まいに備え付けることで、ガスを得られるタイプのガス設備になります。

ではなぜ相性がいいと言われているのか。
続いてプロパンガスとエネファームを取り入れることで生まれる生活のメリットをご紹介します。




■プロパンガス×エネファームで生まれる2つのメリット



1.都市ガスよりももっと効率的に使える

排熱を利用してお湯を沸かせることは先述した通りですが、なかでも都市ガスに比べてプロパンガスは、効率的に排熱を使えます。実際、都市ガスよりもプロパンガスと組み合わせたほうが光熱費が安くなっているのです。


2.補助金が増える

エネファームは環境に優しいエネルギーシステムということで、国から補助金が出ます。
条件によって額は変動しますが、およそ5~16万円ほど支払われるのでイニシャルコストを安く抑えられるのです。プロパンガスの場合、そこからさらに一律3万円の補助金が出るので、より安く導入できるのがメリットですね。



■エネファームとプロパンガスでもっと効率のいい賢い暮らしを



エネファームは、それだけであなたの暮らしをもっと効率よくしてくれます。

環境にもお財布にも優しい設備で電気やガスを賢く使いませんか?