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2018/8/27

節電や節水効果は抜群! おすすめのタンクレストイレを紹介


お盆も過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
まだまだ夏本番。ダウンしないように水分補給が欠かせません。
水分を多くとる夏は、トイレを使う頻度が増えます。

使う頻度が多いからこそ、スぺースが広くてお掃除がしやすいトイレがいいですよね。
また使う頻度が高まるからこそ、水道代の高騰にも気をつけたいところ。そこで今回は「タンクレストイレ」をご紹介します。
無駄なスぺースを削っているので掃除がしやすいうえに「節水」「節電」の効果も期待できる優れものですので、ぜひご覧いただいたうえで導入をご検討ください。


■タンクレストイレって?


一般的なトイレは便器の背後に大型のタンクがあります。水を流す際は水道から一度タンクに貯めておくのです。
しかしタンクレストイレには、そのタンクがありません。あったとしても「ロータンク」といってコンパクトになっています。タンクを一度経由せずに水道からそのまま水を流すタイプのトイレなのです。

単純にタンク分のスペースが要らないのがメリット。見た目がすっきりとしていて清潔感がありますし、平面部分が多いためほこりがたまりにくく掃除の手間を省けます。
ちなみにタンクレストイレには標準的にウォシュレットが付いているのでわざわざ後付けする必要もありません。

では、タンクレストイレにはどのような種類があるのでしょう。
「節電」と「節水」機能が特に高いタイプをフィーチャーしてご紹介します。


■節電のタンクレスならこれ! PanasonicのL150シリーズ新型アラウーノ


Panasonicの「L150シリーズ新型アラウーノ」のコンセプトは「必要なときだけ快適に」。トイレに人が入ってきたのを察知して便座を高速で温めたり、大・小を自動判別して水量を勝手に調節してくれたりと、無駄を徹底して省いた「賢いトイレ」なのです。
使い勝手は、従来のトイレと変わらないのにもかかわらず、消費電力は年間で7400円もお得になります。


■節水のタンクレスならこれ! TOTOネオレスト


TOTOのトイレは従来の約1/3の水量で洗い流せます。
少ない水量だと不安になる方もおられるでしょう。しかしそこで役に立つのがTOTO独自の技術で完成した「きれい除菌水」。流れる水に除菌成分が含まれているので、少ない水量でもしっかり汚れを落とし黒ずみを予防するのです。


■節水も節電もできるタンクレスならこれ! LIXILのサティス


LIXILのサティスは節水も節電も両方叶えられます。LIXILが発明した洗浄技術によって従来の約60~73%も節水ができ、4人家族の場合は年間14000円ほど水道代を削減。
また断熱材を用いた便座や省エネモードによって電気代は約75%も削減できるのです。いいとこ取りなトイレなのでランニングコストを安く抑えられます。


■「エコ」が叫ばれているからこそ、節水・節電を。

節水や節電は家計を助けてくれる救世主です。しかし同時に地球を助けてくれる救世主でもあります。ダムの水が徐々に不足しつつある今だからこそ、タンクレストイレで節水を心がけてみませんか?