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2019/1/16

女性入居者アップのためにマンションオーナーがすべきこと



2019年がはじまり、もう2、3カ月もすると新生活に伴う引っ越しラッシュがはじまります。マンションやアパートのオーナーさまは、今のうちから入居率アップに向けて策を練っておかなければいけません。

そこで今回は女性の入居者を増やすための工夫についてご紹介します。



■セキュリティ機能を充実させる


犯罪率が高まっている現代において、セキュリティ面は気になります。ストーカーや覗き、下着泥棒など、ひとり暮らしの女性を狙った犯罪は多く、セキュリティ機能の充実は住まい選びで重要な項目になりつつあります。

インターホンはもはや最低限必要な設備です。今では多くのマンションやアパートがカメラ付きのインターホンを実装しており、ドアを開ける前に来訪者の顔が見えるように工夫しています。

モノクロではなくカラーであることや、広角レンズを搭載していることなども条件として大切です。

近年ではカメラに加えて録画機能もトレンドになっています。ストーカーに遭った場合、相手の顔を録画することで逮捕につながる可能性もあるのです。まずは大前提として防犯設備を充実させましょう。



■4人に3人は「バス・トイレ別」を希望


また女性が重要視しているのが、お風呂です。90年代半ばまではユニットバスが人気でしたが、現在は女性の75%が「バス・トイレ別」を望んでいます。理由はさまざまありますが、やはり身体を洗うためのお風呂の隣に、トイレがあることに嫌悪感を示す人が多いようです。

住まいの清潔感や衛生面はお部屋探しでも重要視される部分です。バスルームとトイレを別々に設置するのは、もちろん、その他の水まわり設備の衛生にも気を遣いましょう。

たとえばトイレです。現在、除菌水や抗菌水など、流すたびに洗浄してくれる水が人気になっています。掃除をする面倒をカットできるうえに、長く清潔な空間を保てるので、特に若い女性にとっては嬉しい機能でしょう。

またキッチンであれば「収納が多い」「シンクが広い」などが重要視されるでしょう。さらに、女性は毎日のようにメイクやヘアセットをしますので、独立洗面台を希望する方も多くいらっしゃいます。水まわりは女性にとって特に気になるスペースですので、工夫を凝らして魅力を高めましょう。



■マンション・アパートのオーナーさま向けのプランをご用意


株式会社ジェステックではエアコンや給湯器、インターホンの設置や、ウォシュレットの導入など、組み合わせ次第で、無償で交換できるプランをご用意しております。

2019年の春に向けて入居率を高めたいと考えているマンション・アパートオーナーさまは、一度ジェステックにご相談ください。